社長挨拶

弊社は企業の広報に関わる様々な業務を多岐に渡りお手伝いさせて頂いております。クライアント様は企業様から直接の場合もあれば、広告代理店様より制作物の一部を依頼される場合もございます。何れにしても弊社が目指すお仕事の内容は、エンドユーザーに響く、伝わるものでなくてはならいないと考えており、時には仲介される代理店様と意見相違が発生することも多々ございます。もちろん企業様の窓口担当者様ともそれは同じことです。しかしながら、意見の相違はあって然るべきで、両者が本当に伝えたい事を真剣に考えると（費用対効果も含め）様々問題は発生します。当然の話だと思います。我々は常に物事を客観的に選査し、その時々でベストを尽くすよう心がけております。時には社内での討論も起こり得ますが、これもまた良い仕事をするため、成長の過程で必要ではないでしょうか。
制作技術は絵で起こす時代からコンピュータで起こすテクノロジーの時代へと変化しました。しかし、人間の持つ感性こそが人を魅了し、人を引きつける基礎となっているのも確かだと思います。これこそがプロの仕事であり、手先だけで物事を進める方との差なのではないかと弊社は考えています。「人に知ってもらいたい良い品がある」それを私たちは細心の注意とこれまで培った技術を持って世に訴えて参ります。
冒頭に申しました業務が多岐に渡るとは、こうした事への広い視野で物事を観察することからトータルコーディネートが必要となり起こってしまう現象で、これをやるとあちらもこちらも気になってしまう職人気質が強いせいかもしれません。クリエーターは偉い存在ではありません。強いて言えば努力はしていると思いますが、気持ちさえあればそれに応えてしまうのが本当の意味でのクリエイターだと思います。ぜひお気軽にご相談ください。私どもはベストを尽くし、それに応えるよう努力致します。

代表取締役　河野浩宣